生活者の視点でパッケージデザインを見つめ直し、「新しい価値つくり」「パッケージデザイン文化」や「アート&デザイン」に貢献する活動を続けているクリエイティブディレクター デザインのココロ研究室 大阪芸術大学 客員教授 元サントリーデザイン部長 ペントアワード名誉賞殿堂入り JPDAパッケージデザイン貢献賞など受賞 愛知県立芸術大学・広島市立大学・尾道市立大学などの非常勤講師(公社)日本パッケージデザイン協会会員・元理事長
「売れる商品をつくる仕事」は本当に難しいですね。「売ろう!」が強すぎると、なかなかヒット商品が生まれないものです。悩んだ時は、自分の足元、基本から見つめ直すことが大切で、初心にもどり学ぶことが有効になります。「パッケージデザインの学校」で、さまざまな講師の話を聞いてみましょう。ブランドやパッケージデザインの「生の現場の話」は刺激的です。「仕事の意味・原点」 と「新しい発想」を学ぶことができるでしょう。多様性のある講座の刺激で「視野が広がり」「リフレッシュ」でき、心が前向きになり「今の仕事」が良い方向に向います。自分も成長でき仕事がうまくいく「一挙両得の講座」は、学ぶ姿勢から生まれるものです。
2024年の「パッケージデザインの学校」の講座も、委員会の企画・進行で、新講師とともに新学級委員・校長が担当いたします。講演をお引き受けいただいた講師の皆様のご協力で、今年も魅力的な講座を構成することができました。ありがとうございます。
それぞれの講座の、素晴らしいお話を引き出せますように、新学級委員と学長とで講座をサポートしていきます。受講者の皆さんの多くの質問の取りまとめ、価値と魅力を引き出し内容を深める展開にしていきます。ご協力ください。面白くてタメになる、ワクワクできる講座に、ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしています。よろしくお願いします。
パッケージデザインの学校校長 カトウヨシオ
株式会社アイディーネット 取締役/デザインディレクター
多摩美術大学 プロダクトデザイン専修卒業後 株式会社東芝に入社、デザインセンターに配属。
1994年より現職。「磨き上げる論理を感性で飛躍させる」をモットーにブランディング&デザインを専門領域として各種開発に従事。
本年度も昨年度に引き続き「学級委員長」としてこのパッケージデザインの学校の企画・運営を進めております。協会員のみならず、一般からも多くご参加いただく受講者の皆様のご要望やご意見をどんどん取り入れ、校長先生や頑張り屋の学級委員達と共に、より皆さまの仕事に役立つ、ためになる学校運営を目指していきます。楽しく、真摯な姿勢で皆さまのご意見が反映される講座になるように努めてまいります。昨年度、大変高い評価をいただいたテーマ「ブランドとパッケージデザイン」は今年度も継続し、さらにパワーアップしてお届けいたします。きっと私たちに新しい気づきと嬉しい衝撃を与えてくれる事でしょう。
「学ぶことは楽しい!」いくつになっても学べる幸せを感じながら、皆様と共に成長していきたいと思います。
株式会社プラグ 代表取締役社長。慶應義塾大学 環境情報学部卒業後 キッコーマン株式会社入社、
慶應義塾大学大学院 経営管理研究所にてMBAを取得。2014年から現職。
デザイン部門のあるリサーチ会社として、デザイン評価、デザイン思考などに取り組む。経営管理博士。
パッケージデザインの学校は延べ人数で1000人近い方にご参加いただいている日本最大の学びの場です。ご参加いただいた方の半分の方が会員以外の方というのも特徴の1つです。幅広くご参加いただけました皆様に心から御礼申し上げます。
2024年の学校は引き続き「ブランドとパッケージデザイン」がテーマにしました。日々高まるブランドの重要性に対し、パッケージデザインはどうかかわるべきなのか、強いブランドを作るパッケージデザインとはどうあるべきか、経営とパッケージデザインのかかわりはどうあるべきなのか。 コーポレートブランド、プロダクトブランド、地域ブランドというそれぞれの切り口から、今年も日本を代表する講師陣の方がお力をお貸しくださいました。ぜひこの「ブランドとパッケージデザインを考える」魅力的な機会にご参加ください。